Pacha FESTIVAL TOKYOの開催 そして、40年以上も人気が衰えないクラブ PACHAとは 

既にご存知の方も多いと思うが、世界のダンスミュージック・シーンにおいて最も重要な島、Ibiza島の老舗クラブPACHAが、来たる5月3日(火・祝)に、ここ日本で PACHA FESTIVAL TOKYO を開催する。

1973年にIbiza島にオープンして以来、Ibizaで最も古いクラブの一つとして知られ、これまで数え切れない数の人々に最高峰のエンターテイメント「Ibizaの衝撃」を発信してきたPACHA。

40年以上もIbizaのトップクラブとして君臨し、世界中で注目される音楽情報誌”DJ MAG”のTOP CLUBランキングにおいて8年連続TOP10入り、これほどまでに人々を虜にし、今だに人気が衰えないPACHAの魅力とは一体何なのか。

Pacha Ibiza

今回は、Ibiza島の歴史と共にPACHAの魅力を探る。

 

PACHAは、1967年スペイン・バルセロナ郊外のシッチェスに、創始者Ricardo Urgellによりオープンされたのがはじまりだ。

このシッチェスという町は、地中海を臨む美しい海岸が連なり、夏期には観光客で賑わうリゾート地で国際的にも有名な映画祭や、カーニバルを開催する文化都市としても知られる。
そして、国際色豊かな都市としても知られ、住民の約35%がヨーロッパの他地域の出身者で占められている。
そんな創造的な活動があふれる町で、このPACHAは生まれた。

そのわずか6年後、1973年にPACHAは、ヨーロッパのヒッピー文化の中心地、Ibiza島に「PACHA IBIZA」をオープンする。
これが現在に至る、世界のダンスミュージック・シーンにおいて、最も重要な一つの特別な島「Ibizaのはじまり」と言っても過言ではないだろう。

By | 2016-03-15T09:33:24+00:00 3月 14th, 2016|MUSIC, News, Blog|Pacha FESTIVAL TOKYOの開催 そして、40年以上も人気が衰えないクラブ PACHAとは  はコメントを受け付けていません。

深海の世界は私たちの想像以上に色々の音に満ち溢れている

北西太平洋のマリアナ諸島の東、北緯11度21分、東経142度12分に位置する世界で最も深い海溝、マリアナ海溝はミステリーに包まれた世界だ。

最新の計測では水面下10,911メートル、地球上で最も深い海淵であり、その最深部はチャレンジャー海淵(Challenger Deep)とも呼ばれている。

その深い世界の様子は、当然、地上にいる私たちには想像もつかない…

水面下10,911メートルの深海は、冷たく、地球上でもっとも静かな場所、完全なる無音の世界のように想像する人も多いのではないだろうか。

そこで、一人の科学者が深海の水圧に耐えうるチタン製容器に録音機を入れ、地球最深部の音を3週間に渡ってレコーディングした。

結果、その録音機には、私たちの予想を反する音が録音されていた。

10,911メートル上の海水面を進む船のモーター音、偶然発生した地震により響くゴロゴロとした音、そして、地震の直前直後に鳴くヒゲクジラ亜目の鳴き声までも録音されていた。

深海の世界は、私たちが想像する以上に色々の音に満ち溢れている。

まるでダークなアンビエント・トラックを聴いているかの様な深海の音はこちらから。


2015年7月16日 グアム付近ミクロネシアで発生したマグニチュード5の地震音

10,911メートル上の海水面を進む船のモーター音

地震直前直後に鳴くヒゲクジラ亜目の鳴き声

(Source Science Alert)

By | 2016-03-14T02:52:52+00:00 3月 13th, 2016|MUSIC, Blog|深海の世界は私たちの想像以上に色々の音に満ち溢れている はコメントを受け付けていません。

クラウドの動きと連動するLEDライトを装備 ブラジルのクラブ The Year

一流のクラブへと足を運べば、世界トップクラスのDJのプレイ、何百万円以上もするサウンドシステムから鳴り響く、上質な音を体感することが出来る。

でも、クラブへ行く醍醐味は音ばかりでもない…
今まで見たこともない様な証明演出やインテリア、そのクラブが持つ独特な雰囲気を感じるのも一つの楽しみだろう。

 

ブラジルのサンパウロにあるクラブ The Year は、これまで他のクラブにはなかった新しいインテリアを設置した事で、今大きな注目を浴びている。

そのインテリアは、ダンスフロアーで踊るクラウドの動き、そして、温度に反応して光るLEDライトが装備されたこの四角い枠組み。

The Year 1

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By | 2016-03-01T01:00:35+00:00 2月 29th, 2016|MUSIC, News, Blog|クラウドの動きと連動するLEDライトを装備 ブラジルのクラブ The Year はコメントを受け付けていません。

“一度は行ってみたい” 地球上で最も壮大なレイヴパーティーの開催地 トップ10

大音量の音楽を聴いて爽快に踊れる場所は、街中の巨大ナイトクラブや放棄された倉庫ばかりじゃない。

世界のレイヴパーティーは、考えられるすべての場所で開催されている。
映画の舞台セットとなった場所やジャングルの奥地、そして世界遺産地など、巨大なスピーカーが持ち込める場所であれば、どこであろうとパーティーは行われている。

屋外でのパーティーを楽しむ夏もすぐそこまで来ているので、今回は地球上で最も壮大な屋外レイヴパーティーの開催地トップ10をご紹介していきたいと思う。

人生は一度きり。

一度は行ってみたい10のレイヴパーティーリストはこちら。

10.【映画スターウォーズの舞台セット】
Les Dunes Electroniques

チュニジア・オングジュメル (Onk Jmel, Tunisia)

チュニジアのオングジュメルは、スターウォーズエピソードIVでダースヴェーダーになる前の若きスカイウォーカーが住んでいた星、タトゥイーンの舞台セットとして使用された砂漠の土地だ。
ここオングジュメルでは、毎年 Les Dunes Electronique Festival というエレクトロニックミュージックフェスティバルが開催されている。
スターウォーズファンには、たまらないレイヴパーティーかもしれない。

 

9.【ブラックロック砂漠】

By | 2016-02-22T05:11:47+00:00 2月 19th, 2016|MUSIC, Blog|“一度は行ってみたい” 地球上で最も壮大なレイヴパーティーの開催地 トップ10 はコメントを受け付けていません。

シドニー 2017年までナイトクラブのオープン許可されず

先日、オーストラリアのナイトライフ業界が危機的な状況であることについて、音楽業界でも大きく取り沙汰されたが、それに関連した新たな情報が入ってきている。

結論から言うと、ロックアウト法に基づく酒類販売禁止制度が、来年2017年2月までシドニーで延長される事となり、オーストラリア・シドニーのナイトライフシーンは氷河期へと突入して行く。

これはある意味、新しいバーやパブ、ナイトクラブなどの酒類を取り扱うお店は、今後12ヶ月間オープン出来ないことに等しく、非常にインパクトの強い状況だ。

Lock Out

では、シドニーのアルコール販売や運営時間をここまで厳しく取り締まるこの法律、ロックアウト法とは一体何なのか。

このロックアウト法の制定は、シドニーの歓楽街であり、クラブ遊びの人気スポットであるキングスクロスで起こった2つの事件が背景にある。

2012年6月、午後9時、18歳であったThomas Kellyが、当時19歳のKieran Loveridgeに突然パンチをされた。
数年前に、Youtube 動画にもアップされていた様な “キング・ヒット” と呼ばれる、非常に悪質な無差別通り魔的犯行だった。
その晩、4件の暴行を行った犯人 Loveridgeは、陰から突然現れてKellyを殴り、コンクリートに頭部を強打したKellyは重傷を負った。
その2日後、Kellyはこの暴行により息を引き取った。

また、その翌年2013年の大晦日に、同じくキングスクロス、その事件現場からほんの数メートル先で、新たな事件が起きた。

18歳であったDaniel Christieが、午後9時半に当時27歳の格闘家Shaun McNeilのパンチを突然喰らった。
(McNeilは、Christieをその前に口論をしていた別の若者と見間違えたと主張している。)

その11日後、1月11日にChristieは息を引き取った。

そして、この事件から州政府も動き出すことになる。

2014年1月、これらの飲酒が絡んだ暴力事件への厳しい対処を求める世論に答えるため、ニューサウスウェールズ州政府が新しい法律を制定する。

それが、このロックアウト法。
午前1時半の「ロックアウト(締め出し)」制度(以降は入店や再入店ができなくなる)と、午前3時の「ラスト・ドリンク」制度(以降は酒類の販売が禁止される)の対象になることを定めたのだ。

例えば、大晦日に、新年のお祝いとして友人たちと集まり、街のクラブや飲み屋へ行こうと思っても、午前1時以降は入店出来ず、お店にいてもラストドリンクは午前3時まで。

非常に不愉快な事件が基となって定められた法律とはいえ、これはかなり厳しい制度かもしれない。
長い間、風営法に悩まされてきた日本のナイトライフシーンからみても、これは別レベルだ。

もちろん、この制度が導入されてから大規模な講義と批判はあったが、政府が、これに耳を傾けるような様子は今のところ見受けられない。

そして、今回、政府が決定づけたのは「来年2017年2月までこの制度を延長」する事。

当然、これからバーやナイトクラブの店舗運営は厳しくなり、夜の街から、お店をはじめ、人々が消えていく…

 

しかし、こう言った厳しい制度を導入しても、人々の音楽を愛する純粋な精神、そして、踊る欲求を奪うことは出来ない。これは暴力とは相反する。

きっと、誰かが何らかの抜け道を見出し、ピースで素晴らしいパーティーをオーガナイズしてくれるはずだ。

しばらくは、試練の時期となるシドニーのナイトライフシーンだが、この逆境こそが新たなシーンを生み出す脱皮の時期となる事に期待したい。

(Source In The Mix,RA)

By | 2016-02-10T08:05:26+00:00 2月 10th, 2016|MUSIC, News, Blog|シドニー 2017年までナイトクラブのオープン許可されず はコメントを受け付けていません。

アンダーグランドシーンで断トツにセクシーな女性 DJ となれば Deborah De Luca

今アンダーグラウンド・ダンスミュージックシーンで活躍している女性DJと言えば、やっぱり才色兼備なこの二人の名前が挙がるはず。

Nina Kraviz

NINA KRAVIZ

 

そして、Ida Engberg

Ida_Engberg

 

また、日本ではRichie Hawtin率いるMinusクルーの一人、Magadaのファンも多いのかもしれない。

By | 2016-02-21T00:56:06+00:00 2月 3rd, 2016|MUSIC, VIDEO, Blog|アンダーグランドシーンで断トツにセクシーな女性 DJ となれば Deborah De Luca はコメントを受け付けていません。

オーストラリアのナイトライフ業界 今年は危機的な状況

2010年から2014年までは好調だったオーストラリアのナイトライフ業界だが、今年は昨年以上に厳しい一年となることが予想される。

Yahoo Financeの分析によると、オーストラリアのナイトライフ産業収益は、2014年から2015年まで、たったの0.3%増加と伸び悩み、2015年から2016年に関しては、今年の12ヶ月間分の収益を想定して含めても、その産業収益は2.9%減少すると予想されている。

この不況の明らかな原因として考えられるのは、昨年より激しさを増したアルコール消費や運営時間に関連したオーストラリアの厳格な法律だ。

実際に、シドニーではあれほど人気の高かったクラブ Spice Cellar もクローズへと追い込まれた。

The Spice Cellar

今年は、さらに多くのナイトクラブ経営者が頭を抱える状況となるオーストラリアだが、その一方で、大自然の国土を活かしたレイヴパーティーのカルチャーが爆発的に発展していくのだろうか。

ただ、自分が住んでいる都市に、フラッと気軽に踊りに行けるようなクラブがないのも寂しい…

今後、オーストラリアのシーンの動向と変化が気になるところ。

By | 2016-02-05T04:41:30+00:00 2月 1st, 2016|MUSIC, News, Blog|オーストラリアのナイトライフ業界 今年は危機的な状況 はコメントを受け付けていません。

警告!年始からイギリスに出回る「キラーエクスタシー」

現在、イギリスでは非常に危険なエクスタシーが出回っている模様。

オランダの国章、ライオンのイメージが刻まれたこのオレンジ色のピルが、今イギリスの市場に出回っている「キラーエクスタシー」として警告されている。

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先日、バーミングガムのクラブで行われていたカウントダウンパーティーの後、この「キラーエクスタシー」を摂取したとされる男女5人が病院へ緊急搬送され、一人は危篤状態となった。
また、リバープールでも、同様と思われるピルを摂取した二人のクラバーが死亡している。

警察は、直ちに事故の原因と考えられるこの「キラーエクスタシー」の警告を発し、このピルを摂取し、少しでも体調不良を感じた場合は、至急、救急車を要請するよう求めている。

関係者の情報によると、製造者がそのブランドの人気を確立する為に、通常のピルより、より一層強力なピルを混ぜて、市場に出回らせているのではないかと考えられている。

ここ数年ヨーロッパで出回るエクスタシーは、過去の物に比べてMDMAの量が多く、イギリス国内に限らず昨年も同じような事故がヨーロッパで起きている。

ドラッグ先進国オランダでは、危険な薬物が市場に出回ってる場合、直ちに下記の写真の様に街通りの電光掲示板などで警告を促している。

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ここ日本でも、危険ドラッグにより多数の死者が出ている。
命に関わるような危険性のあるドラッグ、また意識を失ってしまう状態に陥る可能性のあるドラッグが市場に出回っているのであれば、ここ日本も警察などの行政機関が堂々と街の掲示板などで、敏速に警告を促すことで、ユーザーによる事故を少しでも回避できるように思う。

警視庁の「危険ドラッグ撲滅」のウェブサイトを見ても、ももクロと警視庁音楽隊とのコラボライブで「撲滅するゼーット!!」と掲げたキャンペーンを行っているようだが、このやり方で本当に危険ドラッグによる事故を未然に防げるのだろうか。

これでは、実際にドラッグを使用しているユーザー達に、本当に危険な「危険ドラッグ」の情報を伝えることは出来ない。

事故を起こしかねない高いリスクがあるドラッグと分かれば、ユーザー達もそんな物には手を出さないのではないだろうか。

By | 2016-01-11T03:57:02+00:00 1月 11th, 2016|MUSIC, News, Blog|警告!年始からイギリスに出回る「キラーエクスタシー」 はコメントを受け付けていません。

神懸かりと大絶賛されたイヤープロテクションが私たちの耳を守る

クラブやライブコンサートへ行けば、体で感じるあのド迫力のな音。
一度あの感覚を味わってしまうと、どうしても日常イヤホンで聴く音楽のヴォリュームも上げてしまう事もある。

しかし、実は大音量で音楽を聴き続けることで、私たちの聴覚はかなりのダメージを負っていて、それが原因と考えられる聴覚障害の事例は数多いのだ。

Night Club party

クラブやコンサートに行って2、3日経っても、耳の奥にある違和感や耳鳴りが解消されなかった経験がある人は、少し真剣に自分の聴覚の安全性に対する意識を高める必要がある。
まだ、若いうちだから良いもの、50代、60代となった時に、目の前で話している人の会話がクリアに聞こえなかったり、思いっきりそのツケを払うことになるかもしれない。

 

そこで、今回は私たちの耳を大音量から守る高性能イヤープロテクション、EarPeace (イアーピース)をご紹介しておこうと思う。

Earpeace3

By | 2016-01-05T04:20:45+00:00 1月 5th, 2016|MUSIC, Blog|神懸かりと大絶賛されたイヤープロテクションが私たちの耳を守る はコメントを受け付けていません。

ダウンロードする音楽と「形に残る」音楽

近年、急速にインターネットが普及し、私たちはネット上で音楽を聴く機会が増えた。

ポケットに入っているスマホを取り出してネットに接続すれば、YoutubeやSoundCloudから無料で音楽を聴くことも、iTuneやBeatportにアクセスすれば、その場ですぐに欲しい楽曲をダウンロードし、購入することだって出来る時代になった。

そこで、今の様にネットが普及していなかった少し前の時代を思い出してみたい。

あの頃、私たちは良い音楽を求めて街のお店へと足を運び、視聴し、欲しいと思ったレコードやCDがあれば、実際にその物体を自分の手に取ってレジカウンターへと持って行き、『形に残る』物として音楽を買っていた。

新しいCDを買った満足感に包まれながら家へ帰り、早速そのCDを袋から手で取り出し、改めてジャケットのデザインを見つめながら、プレーヤーにセットして音楽を聴いた。
そして、アルバムを十分に楽しんだ後は、自分のコレクションが揃う棚へとしまう。
音楽を買ってから自分の部屋に戻って聴くまで、あの頃はちょっとした作業行動が伴った。
(もちろん、今でもこういった形でレコードやCDを購入して音楽を楽しんでいる人は多い。)

では、ネットで音楽を購入し、音楽ファイルをダウンロードする場合はどうだろう。
わざわざ電車に乗ってお店へ行かなくとも、座っている椅子から立つこともなく、ワンクリックで私たちのパソコンの中にある”棚”プレイリストへ買ったばかりの楽曲が一瞬で移動される。
ここでの、音楽を購入して聴くまでの作業行動は、目と指を動かすだけになった。

iTune music playlist

 

確かに膨大な数の楽曲を持ち歩かなければいけないDJにとっては、音楽をファイルで持ち運びすることは非常に便利だ。昔の様に、わざわざレコードやCDが何十枚も入った重いケースをカートで引きずり、クラブへ移動する必要はなくなった。また、収納においても、部屋のスペースをとるレコードやCDを保管する場所だって必要ない。

しかし、ここで問われるのは、ネットからダウンロードして購入した音楽と、お店まで足を運んで購入したレコードやCDなどの『形に残る』音楽との、価値の違い。
そして、絶対に忘れない名曲は別として、私たちの記憶に、より長く残る音楽はどちらだろう…

これまで、ネットで音楽をダウンロードしてきて、こんな経験はないだろうか。

・1年以上前にダウンロードした曲のタイトル文字を見つめても、どんな曲だったのか聴かないと思い出せない。
・リズムやメロディー、曲の内容は覚えているのに曲名やアーティスト名が思い出せず、その曲を探し出せない。
・パソコンのプレイリストを整理する為に、最近聴かなくなった多くの曲をハードディスクへと移動させたが、しばらくしてその曲の存在すら忘れてしまう。

ファイルで管理している膨大な数の楽曲の中から聴きたい楽曲を探し出す時、どうしても曲のタイトルやアーティスト名、アルバム名やプレイリスト名、そして、小さなアルバムアートワークの記憶だけが頼りになってしまい、少し苦戦した経験はないだろうか。

この時、実際に自分の手で触ったCDケースの感触だったり、すぐ側に立て掛けておいたジャケットの色やデザイン、いつも自分の目で見ている部屋の棚にしまったレコードやCDの位置などの記憶には頼れない。

今、私たちは、ワンクリックで簡単にダウンロードした音楽に、どれだけの価値を見出せているのだろうか。
そして、その音楽を本当に大切に出来ているのだろうか。

こういった点を考えると、日本で注目されるレーべル Aubele の音楽の紹介の仕方には、とても興味を惹かれる。
彼らは、『形に残る』音楽を意識して、少し凝ったケースに収めたCDをリリースしている。

CDが入るケースは、ただのプラスティックケースではなく、日本古来より贈答品や美術品を納める為に活用されてきた桐箱。
そして、この桐箱の周りには真田紐といわれる鎌倉時代から伝わる日本の伝統的な紐が結ばれていて、箱を開けると美しい和柄がプリントされたCDと折り紙を入れている。

Aubele 桐箱

By | 2015-12-16T09:27:14+00:00 12月 16th, 2015|Blog|ダウンロードする音楽と「形に残る」音楽 はコメントを受け付けていません。

KiNK / Cyrillic project teaser / making clap with tape and vinyl

その辺の文房具屋で手に入るただの紙テープを貼り付けたレコードから、音を展開させていくKiNK。

こういった遊び心から生まれる発想が、新しい物を作りだして行く。

間違ったやり方などない。何でもトライをする事が大事。

By | 2015-12-22T00:52:41+00:00 12月 7th, 2015|MUSIC, VIDEO, Blog|KiNK / Cyrillic project teaser / making clap with tape and vinyl はコメントを受け付けていません。

ブラジルへ行くなら Rio Music Conference とタイミングを合わせて

来年2016年、ブラジル・リオデジャネイロで開催されるビッグイベントは、オリンピックだけではない。

そう、昨年も大成功を収めた、南アメリカ大陸の音楽産業において大きな影響力を持つ Rio Music Conference が、また来年も開催される。
期間は、2016年1月27日から2月9日までの約2週間だ。

RMC

今回のコンフェレンスは、新会場として、オリンピックゲームが開催されるエリアと隣接した場所が選ばれており、Portoo Marvilhaに位置するMuseum of Art、the Planetariumなどが、新たな会場となるようだ。

そして、年々この Rio Music Conference […]

By | 2015-12-03T06:56:12+00:00 12月 3rd, 2015|MUSIC, News, Blog|ブラジルへ行くなら Rio Music Conference とタイミングを合わせて はコメントを受け付けていません。