2015年のBeatportに動きあり


 DJ御用達サイトBeatportに、来年は新しい動きがありそうです。

 オンラインダンスミュージックストアのBeatportが、2015年、無料ストリーミングにフォーカスしリローンチする予定だとThe Wall Street Journalが報じました。

 2004年創設のBeatportは、2013年、NY拠点の総合エンタテインメント会社SFX Entertainmentに買収されています。同サイトは現在ダンスミュージックをダウンロード販売しており、顧客の大部分はDJとなっていますが、The Wall Street Journalが“関係者”に話を聞いたところ、その現状にも来年には「広告収入によって運営する無料音楽ストリーミングサービス」に変わるとのことです。
 尚、ダウンロードストアは廃止されず、最近ローンチしたサイトBeatport Proに完全移行されるとの事。

 この計画の開始に向け、SFXは現在もUniversal Music GroupやSony Music、Warner Music Groupといったメジャーレーベルと交渉中ですが、これに関してはさほど大きな障害とはならないでしょう。というのも、Beatportのデータベースの約90%は、小さなインディペンデントレーベルの楽曲で構成されている為です。
 The Wall Street Journalのソースによると、新生Beatportのウェブサイトでは、更に「イベント情報やアーティストプロフィールを掲載、もしかするとライブストリーミングパフォーマンス」も配信する予定との事です。本計画の目的は、SFXのオンライン上での地位を強化することと見られます。同社は現在、59ものウェブサイトを運営しています。

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