音楽ストリーミングを行うSPOTIFYの純損失は前年の約2倍

先行するiTunesのビジネスモデルを脅かすサービスとして、これまで注目を集めてきたSPOTIFY。

2006年にスウェーデンで創業され2008年にサービスを開始、SPOTIFYの音楽ストリーミングサービスは瞬く間に世界中へと広がっていった。

2013年の時点で、年間10億ユーロ(約1300億円以上)にもなる群を抜いた収益をあげていたが、昨年の損失額が前年の約2倍にも拡大しているという非常に先行きが案じられるニュースが今音楽業界で話題となっている。

ガーディアン紙によると、ルクセンブルクで掲載された財務調査結果のレポートで、SPOTIFY は、昨年2014年に1億6510万ユーロ(約222億円)の損失を出していることが明らかとなった。そして、2013年には約9,120万ユーロ(約123億円)の損失を出している。

また、純損失に関しても状況は良いとは言えない。

2013年の約5,590万ユーロ(約75億円)から、2014年には約1億6230万ユーロ(約220億円)へ拡大していると報告されている。

代表取締役のMartin Lorentzon と Pär-Jorgen Pärsonは、SPOTIFYには世界中に1500万人以上の会員と6000万人以上のユーザーがいるため、ビジネスの継続維持は問題ないとしている。

また、運営報告書によるとSPOTIFYのユーザーには、既にこのサービスの真の価値が証明されているため、今後も多くのサービスを利用するユーザーたちが有料会員になると予想し、自社のビジネスモデルは大きな利益を見込んでいると信じているとの事。

 

MATTIAS ADOLFSSON12
さらに詳しい情報は下記ガーディアン紙「Spotify financial results show struggle to make streaming music profitable」より。

By | 2015-07-28T01:54:36+00:00 5月 22nd, 2015|MUSIC, News|音楽ストリーミングを行うSPOTIFYの純損失は前年の約2倍 はコメントを受け付けていません。